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CDをどんどん出すことにはあまり興味がない。でも、CDを聴いてくれた人が自分のことをわかってくれてありがたかったことはたくさんある。
CDを出すことに興味がないのは、もうCDを出しちゃったから、じぶんのなかではもう満足しちゃったのかな、と思っている。じつのところはわかりません。
CDを出したいか出したくないかは個人の自由ではあるが、「出さないのか」と言っていただくと、興味がないというのははなはだ不遜なこころもちだろうと
本音を言い出せずにいるところ、さまざまな思いがよぎることも多々ありつつ。
どうか誤解なく伝わってほしいと密かに思っている。CDを出すっていうことには、ながらく興味を持てないのです。
メジャーに挑戦というようなことにも、はじめから興味を持ったことはなく、インディーズじゃないとというこだわりもありません。
でも、発表された作品たちは宝物であって、制作にかかわってくださった方々や 聴いてくださったみなさまには、ほんとうに感謝しています。
昭和喫茶
中学校の国語の時間、茨木のり子さんの詩からインスピレーションをうけてつくった曲。人生で初めてのCD作品となりました。
「おぅ麗しのチャペル」「ヒューマン」もはいっています。マキシシングルって、どうしてああいう形態なんだろう。なつかしいですね☆
旅の宿
まぎれもなく吉田拓郎さんに感化されて旅の歌をつくったわけでございます。ゆふいんで、めずらしい祭りをみたことや、露天風呂からおおきな月をみたこと、など。おとなになって、もっともっと旅好きのひとになるとは、ぜんぜん思ってませんでした。
CDジャケットを自分で描いています。”I ♡ T"
のTは”たび”のTでした。拓郎のTじゃありません。めんごめんご。
ドゥザプロレタリアダンス
フォークダンスのオクラホマミキサーをきいていて、
これとおもい立って発表した曲。
10代の頃というのは、多くの人が『共産党宣言』を読んで興奮するものですね。そのじつ「プロレタリア」という近未来的な語感にグッときたというのがおおきな動機ともなった記憶があります。
コスモポリタンパレード
10年間の集大成、フルアルバムをリリースすることができました。ばんざーい!
うたいかたも曲の雰囲気も、10年たって、いい具合に変化しています♪ものの見方やことばの選び方も、いろいろな変化があったと思うけれど、どれもじぶんの一面で、総じてなかみのところは変わってないことがおおいのかな、とも。どうでしょうね?
ににんぐみ - あかしももか
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